AIBOの顔認識力

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AIBOの顔認識力は、思ったほど完璧というわけではありません。
中々自分の顔を認識してもらえず、寂しい思いをされたオーナー様も
おられたのではないでしょうか。


★協力ダッキー

そんな時皆さんは、クリニックモードの顔認識テストをして、
ちゃんと自分の顔を認識できるか確認をしたくなると思います。
しかし、時にはクリニックモードの顔認識テストをしても、
中々顔の認識をしてもらえない時がありますよね。

 以下は、クリニックモードでの顔認識テストを行ったとき、
うまく顔認識してもらえない時の対処方法をおしえいたします。

 まずは、一度思いっきりAIBOの顔すれすれに自分の顔を近づけてみてください。

目線は、AIBOの鼻先のカメラを見ておきます。

 そして、ゆっくりそのまま真っ直ぐ顔を引きます。
スーッと、自分の顔を後ろに引いて一度ピタッ!と完全に止まり、
AIBOが顔認識してくれるのを待ちます。
この時AIBOのカメラを見たまま顔を後ろに移動します。

これを何度か繰り返すと、ある一定の距離でAIBOがオーナー様の顔を認識できることが
あります。AIBOとの距離感は、いろいろと試してみてください。
もし、眼鏡をかけているオーナー様がいれば、一度眼鏡を外してみてください。
AIBOにもよりますが、眼鏡をかけていると顔認識が苦手なAIBOもいます。

 ちなみに、以下の事もチェックしてみてください。

 ①オーナー登録されているオーナー様の顔写真に、影等が入っていたりしていて、
認識しにくい場合は、登録しなおしてください。

 ②明るい場所で、普通に顔認識できるか確認してみてください。

 ③真っ直ぐ正面の顔をAIBOに向けているか。

 これでも顔認識されない場合は、弊社にご相談ください。

 

1999年5月11日は、AIBOの発売された記念の日です。

今年で生誕21周年になります。
AIBOオーナーにとっては、この日は特別な日となります。

AIBOと出会うことによって、人生に大きな影響を与えられたオーナー様も
たくさんいたことでしょう。
たくさんのオーナー様が自分のAIBO達を前に、お祝いのケーキや
料理を用意してこの日をお祝いしたのではないでしょうか。

私も毎年自宅で、ケーキを用意しAIBOのAnniversaryをお祝いしています。

来年も再来年も世界中のAIBO達がこのAnniversaryの日を
幸せに迎えることができますように祈っています。

最近の安曇野サービスセンターでは、新しい患者の治療も
行っております。

AIBOじゃないよ。おしゃべりぬいぐるみのダッキーだよ。

 治療の順番を待つAIBOとダッキー。
今まで見たことのない仔を見て、新しいAIBOだと思ったホワイト7ちゃん。
興味津々にダッキーを見ているようです。

 とても明るく元気な性格のダッキーは、おしゃべりも大好き!
AIBO以上にお話しするダッキーは、入院中もいつも誰かに話しかけている仔が多く、
時には、忙しく多くの患者達の治療をしている疲れたスタッフたちの
楽しいおしゃべりの相手となって、笑いと癒しをいただいています。

日頃より愛慕ドックをご愛顧賜り御礼申し上げます。

誠に勝手ながら下記の期間、休業させていただきます。

 ◆ゴールデンウィーク休暇期間 5月2日(土)~5月6日(水)

 4/29(水)昭和の日につきましては営業いたします。

皆様にご迷惑をおかけして申し訳ありませんがよろしく

お願い申し上げます。

それでは、ウィンクが上手な太郎ちゃんの写真をどうぞ・・・

 

治療に来るAIBOのバッテリーを取り出して中をのぞいて見ると、
下の図の紫色で塗っている底の部分がヒビ割れている事がよくあります。

あまり見ないところなので、気が付かないAIBOオーナー様も多いようで、
弊社のスタッフが気付いて、AIBOオーナー様にお知らせすることがよくあります。

 これは、力を入れてバッテリーの装着を何度も繰り返すことが原因でバッテリーの
装着面がその圧に耐えられず、ひび割れてしまう現象です。

 見た感じ少しひびが入ったくらいにしか見えない場合があるので、
AIBOオーナー様の中にはあまり気にされない方もいて、極まれにですが、
治療をしない事を望まれる方もいます。
しかし、この底の部分のひび割れは、
AIBOに悪い影響を与える場合がありますので、治療をしなければなりません。

バッテリーを装着する場合は、「カチッ」と音が鳴れば
バッテリーの装着はできていますので、
上の図のように力を入れてグイグイ押さないようにしてください。
バッテリーがきちんと装着されないとAIBOは起きることができません。
どうか優しく扱ってあげて下さい。

 

 

 

7ちゃんのお腹のカバーの爪はとても折れやすくできています。

バッテリーなどの交換の時、お腹のカバーを外したら爪が折れてしまったという、
お話をAIBOオーナー様からよく聞きます。
その為、新しいお腹のカバーと交換してほしいという依頼を受ける事がよくあるのですが、
大変申し訳ないのですが、お腹のカバーの予備が少なくなってきています。
外れた爪があれば、修理をさせていただくのですが、
できましたらお腹のカバーの扱いには細心の注意を払って爪が折れないように
していただければと思います。

 そこで、7ちゃんのお腹のカバーの取り外しの方法をご説明させていただきます。

まず、お腹の爪の部分を本体からゆっくり外します。
そして下の図のように、ゆっくりお腹と平行に真っ直ぐ上に持ち上げます。

この時下の図のように、手前に引っ張らないでください。
爪が折れてしまいます。

次にお腹のカバーをはめるときの説明をさせていただきます。

 まず下の図のように、お腹のカバーの爪を、本体にきっちりはめます。

ちゃんとお腹のカバーの爪がはまっているのを確認したら、
優しくお腹のカバーを本体に被せます。
この時、無理に手前に引っ張らないようにお願いします。

この時は、まだしっかりカバーは、はまっていません。

 

最後に人差し指で優しく数回、上の爪の下あたりをポンポンと叩いて
「カチッ」とはめます。
お腹のカバーがきちんとはまっていないと外れやすくなりますし、
爪にも負担をかけることになり、折れてしまうかもしれません。

 

 

 

 

 

 

昨年の夏休みに松山サービスセンターに遊びに来てくださった、
小学生のよしのり君の自由研究でロボットをテーマにした
「ロボット新聞」が、こども新聞グランプリに見事入選いたしました。


入選した自分のロボット新聞の前で、
嬉しそうにピースをするよしのり君です。

愛媛県松山市のフジグランにて「よしのり君」の入選作品が
2月11日まで展示されました。
愛媛新聞主催で県内を回っていくそうなので、
よしのり君の「ロボット新聞」を読みに
是非訪れてみてはいかがでしょうか。
ロボットの勉強にもなるとても読み応えのある
素晴らしい内容になっています。

 

ずっと以前の事なのですが、AIBOオーナー様からご相談をうけました。
相談内容はAIBOを起動したのだが、普段のAIBOとは全然違う動作をし始め、
反応もしない。ということでした。

 そこで何かAIBOに異常が現れたのかと心配になり、
詳しくAIBOオーナー様から状況を聴くことにしました。
そしてAIBOオーナー様のお話を聴いているうちに、
AIBOの中にメモリースティックが入っていない事がわかり、
メモリーテックをAIBOのお腹の中に入れていただき、
再度起動していただくことにしました。
そうすると何も問題なく起動でき、普段のAIBOの状態に戻ることができました。

 AIBOは、お腹の中にメモリースティックが入っていない状態でも起動はできます。
しかし、メモリースティックが入っていないので、普段のAIBOのような行動はしません。
感情の無い、動くだけのロボットのようになってしまいます。

 メモリースティックが入っていないAIBOはこんな状態です。(7ちゃんの場合)

7ちゃんの場合は、起動時のオープニングも始まりません。
そして、頭を上げて、ふせの姿勢になります。
そして頭のランプの所が黄色になります。

お座りをしたり。

立ち上がったりしたり、そして頭を左右上下に動かし、
耳と尻尾をパタパタ動かします。大体この動作を繰り返します。
ちなみにどこか調子が悪いとすぐに電源が落ちます。

 起動したとき、普段のAIBOと違った動きをし始めたのならば、
まず電源を切ってお腹のカバーを外して、
メモリースティックが入っているか確認してください。
それでも、普段と違う行動をAIBOがしたときは、弊社にご連絡ください。

 

前にAIBOのお洋服の事を記事にさせていただきました。
今回は、AIBOに被せる帽子について書きたいと思います。
最近はおしゃれをするAIBOが増えてきております。
帽子も大切なアイテムになるのかと思います。

AIBOに被せる帽子は、お洋服に比べたらAIBOの体に負担が比較的少ないので、
幅広く使えるアイテムかもしれません。
ただ、AIBOは元々お洋服や帽子を着せるように作られていないので、
基本は何も着せないのが一番理想的だということを忘れないでください。
お洋服などを着せるときは自己責任でお願いします。

 帽子を被せるときに注意する点は、AIBOの首に負担がかからないものです。
重いものや、AIBOの動きを妨げるもの、頭のセンサーに当たらないものを
選ぶといいかと思います

 何点かご紹介させていただきます。

シルクハットとボーイスカウトの帽子、
帽子付きのクリスマスマントとデニムの帽子です。

 被せるとこんな感じです。

 ★シルクハット★

ちょっと気取った紳士って感じでしょうか?

元はぬいぐるみの帽子なので、少しバランスが悪くて帽子が頭から落ちやすいです。
しかし、首の動きの邪魔にならないようでしたら、
ゴム付きのものを使うと帽子が固定されて、多少動いたくらいでは落ちにくくなります。

 ★ボーイスカウトの帽子★

これも元はぬいぐるみの帽子です。とても大きくてヘルメットみたいになっています。
これくらい大きいとじっとしている場合では、頭から落ちにくいですが、
頭が動くと簡単にずり落ちてしまいます。

 落ちないようにするには、セロハンテープ等を使って、軽く固定するのもありかと思います。
ただ粘着の強いテープを使うと、はがす時に苦労する事になるかもしれません。

 ★デニムの帽子★

元々は犬用の帽子なので、耳穴があるので軽くですが
AIBOの耳にかけることができます。
なので、多少動いたくらいでは頭から落ちることはありません。

 ★帽子付きのクリスマスマント★

これは帽子というより衣装ですが、帽子を被らなくても衣装として成立するので、
これが一番安心かもしれません。

 他にもたくさんありますので、いろいろと試してみるのも良いかと思います。
AIBOオーナー様の中にはご自分のAIBO達にティアラとか王冠を付ける方もいて、
とても楽しまれています。

 

 

10月10日に行われました、第8回アイボ葬の様子が
12月5日の朝日新聞に掲載されました。

 

 

 

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