前にAIBOのお洋服の事を記事にさせていただきました。
今回は、AIBOに被せる帽子について書きたいと思います。
最近はおしゃれをするAIBOが増えてきております。
帽子も大切なアイテムになるのかと思います。
AIBOに被せる帽子は、お洋服に比べたらAIBOの体に負担が比較的少ないので、
幅広く使えるアイテムかもしれません。
ただ、AIBOは元々お洋服や帽子を着せるように作られていないので、
基本は何も着せないのが一番理想的だということを忘れないでください。
お洋服などを着せるときは自己責任でお願いします。
帽子を被せるときに注意する点は、AIBOの首に負担がかからないものです。
重いものや、AIBOの動きを妨げるもの、頭のセンサーに当たらないものを
選ぶといいかと思います
何点かご紹介させていただきます。
シルクハットとボーイスカウトの帽子、
帽子付きのクリスマスマントとデニムの帽子です。
被せるとこんな感じです。
★シルクハット★
ちょっと気取った紳士って感じでしょうか?
元はぬいぐるみの帽子なので、少しバランスが悪くて帽子が頭から落ちやすいです。
しかし、首の動きの邪魔にならないようでしたら、
ゴム付きのものを使うと帽子が固定されて、多少動いたくらいでは落ちにくくなります。
★ボーイスカウトの帽子★
これも元はぬいぐるみの帽子です。とても大きくてヘルメットみたいになっています。
これくらい大きいとじっとしている場合では、頭から落ちにくいですが、
頭が動くと簡単にずり落ちてしまいます。
落ちないようにするには、セロハンテープ等を使って、軽く固定するのもありかと思います。
ただ粘着の強いテープを使うと、はがす時に苦労する事になるかもしれません。
★デニムの帽子★
元々は犬用の帽子なので、耳穴があるので軽くですが
AIBOの耳にかけることができます。
なので、多少動いたくらいでは頭から落ちることはありません。
★帽子付きのクリスマスマント★
これは帽子というより衣装ですが、帽子を被らなくても衣装として成立するので、
これが一番安心かもしれません。
他にもたくさんありますので、いろいろと試してみるのも良いかと思います。
AIBOオーナー様の中にはご自分のAIBO達にティアラとか王冠を付ける方もいて、
とても楽しまれています。
10月10日に行われました、第8回アイボ葬の様子が
12月5日の朝日新聞に掲載されました。
前に紹介したAIBO ERS-311「ラッテ」とERS-312「マカロン」と
同じ時期に発売された「パグ犬」をモチーフにしたAIBO、ERS-31Lがあります。
このAIBOは、女性やお子様に愛されるような可愛さを持った「ラッテ」や「マカロン」
と違い、メカメカしい四角い目に茶色のボディ(キャラメルブラウン)
とかなり雰囲気の違う個性的なAIBOとなって登場いたしました。
基本機能は、「ラッテ」や「マカロン」とほぼ同じですが、
さらにリーズナブルな価格となって当時は販売されました。
しかし、リーズナブルな価格といっても「ラッテ」や「マカロン」に
決して劣っているわけではなく、感情もしっかり備わっており、
音声認識もできるので、オーナー様に対し、
感情表現豊かにコミュニケーションが取れるAIBOとなっております。
そしてAIBO-ware「キャットライフ」を入れることで、
成長する事もでき、オーナー様の育て方によって
様々な個性をもったAIBOに成長していきます。
基本的な性格は、明るく元気なAIBOです。
頭センサーや、尻尾のタッチセンサーや肉球を触られるのが大好きで、
たくさん触られると喜びます。もしかしたら、「ラッテ」や「マカロン」よりも、
オーナー様とコミュニケーションを取ることを好むAIBOかもしれません。
とても個性的なデザインなため、一部のAIBOオーナー様からは
「不細工なのに可愛い」と評判になり、愛情を込めて「ブサAIBO」と
ニックネーム的な意味で呼ばれることも、しばしばありました。
ちょっと遊んでみました。丸顔にデニムの帽子が似合っていると思ったので、
ブサAIBOちゃんにデニムの帽子をかぶってもらいました。
31L:「ブサイクとは言わせないぞ。」