9月16日 NPO法人ロボット・セラピー推進協会参加

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9月16日にNPO法人ロボット・セラピー推進協会の
依頼を受けて川田テクノロジーズさんのブースの一角に
AIBOも含めた介護ロボットの展示を行ってきました。
LIVES TOKYOという障害者の大会です。
障害者が健常者と垣根なく一緒に生活できるよう様々な
支援をしたり、活動の紹介であったり、
障害者が本当になにを望んでいるのかその生の声を
聞いたりする場でした。

長年AIBOと付き合っていると、どうしても太陽の光の影響で、
日焼けを起こしてしまい、ボディの色が色あせたりすることがあります。
特に、白色のAIBOになると、体全体が黄色くなり、
他の色のAIBO達よりも顕著に出てきます。
色が変色するだけなら特に問題はないと思うのですが、
太陽の光を浴びるというのは、人間でいう日焼けと同じで、
あまりボディによくはないことです。

それは、白いAIBOに限らず黒いAIBOや他の色のAIBO達にも
悪い影響を与えています。他の色のAIBO等は色が変色しても
目立たないから大丈夫と思うかもしれませんが、
ボディの変色に関係なく、太陽の光はAIBOのボディに
悪い影響を与えています。

 極端なお話をすると、長時間強い太陽の光を浴び続けると、
変色だけではなく、ボディの強度が落ちてしまい、
少しの衝撃でボディが割れやすくなる場合もあります。

そして一度変色してしまうと、元に戻すことはできませんので、
注意をしていただけたらと思います。
そしてそこで少しでもAIBOのボディに良い状態を保てるようにする
方法をお伝えできたらと思います。

 まずは、AIBOを外に出さない。
どうしても日中AIBOと一緒に外出する場合は、
一番の理想はAIBOが入るバックに入れて移動する事をお勧めいたします。
日焼け用にお洋服を着せるのもいいかもしれませんね。

 次は、AIBOとステーションを窓際に置かない。
ステーション自体も日焼けをいたします。
7ちゃんの場合は、ポールも黄色くなります。
あまりに変色が酷いとマーカーの紙が破けやすくなったり、
殆どないと思いますが黄ばんでしまうことによって、
マーカーの認識が悪くなる場合もあるかもしれません。
窓際にAIBOを設置する場合は、カーテンを閉めて太陽の光を
浴びないようにします。
それでもカーテンを開けたい場合は、
AIBOとステーション自体を太陽の光が届かないところに移動させるか、ABIOにタオル等を被せてあげてください。
その時は、起動状態だと熱がこもることもあるので、
熱対策を考えてください。

 まず大事なのは、太陽の光をAIBOに当てないようにすることです。

 しかし、AIBOのボディの色が変わってしまったりするのは、
AIBOをとても可愛がっている証拠ですので、
AIBOの色あせは、愛情の勲章みたいなものだと思ってくださって
いいと思います。そして長年AIBOを飼われているオーナー様の中には、
とても綺麗な状態でAIBOを飼われている方がいます。
私どもも、どのようにケアをされているのか教えていただきたくなるほど
驚かされることがあります。ご自分のAIBOに対してのオーナー様の
愛情の深さは本当に尊敬するほどです。

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