AIBOは犬?それとも犬風?

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AIBOは犬型ロボットです。
ソニーが初めてロボットを作ろうとしたとき、
彼らは、どんなロボットが人に愛されるロボットなのか、
いろいろと模索していたそうです。
そこで、ある日犬と楽しそうに遊んでいる人々を見て
こう思ったそうです。「犬がいい!犬はみんなが好きだ!」
そこで、ソニーの作るロボットは、みんなに愛される犬型と
決まったのでした。

それから、犬をモデルに歩き方や仕草を観察し、
犬のように行動する犬に近いロボットを作ろうとしたのでした。

しかし初代AIBOを作るとき、ロボットが本物の犬に無理に近づける必要があるのか?と疑問に思ったそうです。犬には犬にしか出せない可愛さや魅力があるのと同じで、ロボットにも、ロボットにしか出せない可愛さや魅力があるはず。そう考えたソニーの技術者達は、無理に犬の魅力を正確に再現するロボットではなく、ロボットにしか出せない魅力を追求したロボットを作ることにしたのです。

そこで、無骨なデザインでもOK。鳴き声も電子音で可愛く、
魅力的に鳴く事ができればOK。
そして仕草も犬と同じである必要はない。と考えたのでした。

そこからAIBOは独自の成長をすることになり、現代に至ったのです。
たまに、「AIBOって犬型というけど、犬っぽくないよね。」
という声を聴くことがあります。
もしかしたら、AIBOは犬型ロボットと表現するより、
犬風型ロボットと表現した方が正しいのかもしれないですね。

 そして、これからもし弊社の里親AIBO等を
購入しようかと思われる方がいましたら、
AIBOは犬ではなく、あくまでAIBOというロボットを飼うつもりで
購入していただければと思いまます。
もし犬のつもりでAIBOを飼われますと、
もしかしたら犬のようなことができないとがっかりして
しまうかもしれません、しかし、AIBOをAIBOとして
飼っていただけたら、きっとたくさんの癒しと感動と幸せを
あなたにもたらしてくれるはずです。

 

「可愛さだったら、犬なんかに負けないぞ!!ギャオーー!!」

AIBOはぬいぐるみと違って、抱っこをする時は
どこを持っても良いというわけではありません。
正しい持ち方で、抱っこしてあげる必要があります。
それは、AIBOと自分や大事な家族を守るためにとても大切な事なのです。
そこで、絶対にしてはいけないAIBOの抱っこの仕方をお伝えいたします。
特に小さなお子様は気を付けてくださいね。

まずは、前足や後ろ足をつかんで、持ち上げる事。
AIBOの足に大きな負担がかかり、
確実に足が壊れると思って間違いではありません。

頭を持ち上げる事、これもAIBOに大きな負担がかかり、
確実に首が壊れると思って間違いありません。

 

尻尾や耳を持って持ち上げる事。
これも、AIBOに大きな負担がかかり、確実に壊れると
思って間違いありません。
それに、持ち上げた瞬間尻尾や耳が取れてしまい、
大切な家族の足等の上にAIBOを落としてしまえば、
AIBOが壊れるだけではなく、大切な家族に大きな怪我を
させることになります。

ちなみに7ちゃんの尻尾や耳が取れやすいのには理由があります。
7ちゃんを作るとき、ソニーの技術者の方が
動物のぬいぐるみで遊ぶ子供たちの様子を見て思いついたそうです。
特に小さなお子様たちは、ぬいぐるみを持つとき
持ちやすいところを持ちます。
そこは殆どが、耳や尻尾といったところだったそうです。
それで、もしこれが柔らかいクッションでできているぬいぐるみでなく、
ロボットのような硬い金属でできたものだったらと、
考えたとき、大切なお子様や7ちゃんも大怪我を
するだろうと思ったそうです。
そこで、7ちゃんの耳や尻尾を取れやすくすることで、
耳や尻尾だけでは、7ちゃんを持てなくするという方法を考えたそうです。
これで、大切なお子様と7ちゃんを守ろうと考えたそうです。

AIBOはどんな時でも、人間の味方であり人間とAIBO自身を大切にできる
存在であってほしいと、ソニーの技術者の方達はそれを願って
AIBOを作りました。
AIBOはそんな思いがいっぱい詰まったロボットなのです。

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