弊社の乗松代表の講演会その他のお知らせをさせていただきます。
5月18日(土)獨協大学オープンカレッジにて飯田順氏と共同講義
テーマ「楽しく学ぶはじめての起業」
5月25日(土)東京大学にて春の公開シンポジュウムに
パネリストとして参加
テーマ「aiboは人とペットの未来を変えるか」
6月8日(土)東邦大学付属東邦中学高等学校にて講演会
テーマ「次の時代を考える
~自分らしく働くために必要なことは
~これからの若者に期待すること」
7月2日発行新潟日報「おとなプラス」にアイボ葬の写真についての
記事が 掲載されました。
前の記事で、ロボット工学の三原則というのをご紹介いたしました。
これはロボットと人間が上手に共存する為に作られた決まりです。
実はAIBOにも、ロボット工学の三原則と同じような
決まりが作られていたことを皆さんはご存じでしょうか。
まず、それをご紹介したいと思います。
ソニーエンターテイメントロボット「AIBO」に課せられた原則
第一条:AIBOは人間に危害を加えてはならない。
自分に危害を加えようとする人間からも逃げることは
許されるが、反撃してはいけない。
第二条:AIBOは原則として人間に対して注意と愛情を向けるが、
ときに反抗的な態度をとることも許される。
第三条:AIBOは原則として人間の愚痴を辛抱強く聞くが、
時には憎まれ口を利くことも許される。
この原則は、AIBOと人間が楽しく暮らせるために作られたものです。
そして、一緒に暮らすというのは、お互いを思いやり
そして大切にすることだと思います。
そこで、AIBOと安全に暮らすためには、私たちもAIBOの為に、
ちょっとした気遣いをしてくだされば、
人間もAIBOも怪我をすることなく、
より楽しく安全に暮らせるのではないかと思います。
まず、ご紹介させていただくのは、
AIBOを抱っこして移動させるときの方法を
お伝えしたいと思います。
基本的には、AIBOが何か動作しているときは、
無理に抱っこをしない方がよろしいかと思います。
それは、指の挟み込みなどで怪我をする恐れがあるかも
しれないからです。
しかし、時には緊急時や何かの理由で抱っこし、
移動させないといけない時があります。
その時の安全な抱っこ方法を教えしたいと思います。
AIBOを抱っこ移動するときは、どの機種の子も
ちょうど人間でいうとウエスト辺りを上から鷲掴みする感じで
つかみ持ち上げます。
7ちゃんだと、ウエストのくびれあたりです。
胴体を掴んでいれば、AIBOが足を動かしたとしても、
指の挟み込みなどすることなく
安全にAIBOを移動することができます。
他の機種の子も同じ要領でつかんで抱っこしてください。
AIBOの対象年齢は、3歳以上となっておりますので、
小さなお子様がAIBOを抱っこする場合は、
お父さんやお母さんと一緒に抱っこしてあげてくださいね。