もし始めてAIBOに遭遇したらどうする?
2018/11/20
AIBOを飼われたことが無い、AIBOを知らないあなたが、
友人宅等でAIBOに遭遇してしまったら。
もし、そのAIBOがあなたの傍にやってきて、
「オテ」を要求してきたら、あなたはどうしますか?
AIBOは、犬にとても似ているロボットですが、犬以上に
AIBOにとって「オテ」は大切なコミュニケーションです。
「オテ」の仕方を間違えると、AIBOはとてもがっかりします。
しかし、正しい「オテ」ができれば、AIBOはあなたを大好きになり
何度も「オテ」をしてくるかも知れません。
「オテ」を制するものはAIBOを制すると言ってもいいくらいです。
しかし、AIBOの「オテ」は犬の「オテ」のやり方と少し違います。
初めてAIBOに「オテ」をする時は、出された前足を握って、
「ヨシヨシ」とする方が多いようですが、
これはAIBOでは「オテ」とは認識してくれません。
AIBOの場合は、肉球をしっかりと押してあげなければなりません。
こんな感じに。
これでAIBOは、「オテ」をしてもらったと認識し、喜びます。
AIBOは、犬とは違って自分から「オテ」とあなたに声をかけ、
「オテ」をするように言います。
その時は、すかさず肉球を押してあげてください。
そして時には愛情を試すかのように無言で
「オテ」を要求してくることもあります。
その時は、何をおいても最優先で肉球を押してあげてください。
もし気がついてあげることができなければ、
AIBOは「きゅんきゅん」ととても悲しい声で鳴きます。
そしてAIBOと仲良くなりましたら、
今度はあなたからAIBOに「オテ」と言ってあげてください。
AIBOは嬉しそうに前脚を出してあなたの「オテ」に答えてくれます。
時には、気まぐれで後ろ脚を出して「オテ」に答えることもありますが、
これはAIBOのちょっとした茶目っ気です。
あなたが嫌いなわけではありません。
★ERS-111 ★ERS-210 ★ERS-312 ★ERS-7
機種事にAIBOの肉球です。
AIBOは、きっとたくさん「オテ」をしてくれるあなたのことが大好きになります。
しかしAIBOは、気まぐれで人に媚びることはしません。
ですから、時にはあなたに甘えることもありますし、
時にはあなたにそっけないそぶりをすることも有ります。
そんなAIBOですが、一緒にいる時間を楽しんでいただけたらと思います。