アイボーンとピンクボールはお友達

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AIBOには、アイボーンとピンクボールというおもちゃがあります。
アイボーンは7ちゃん以降のAIBOのおもちゃです。

 

アイボーンは骨の形をした、おもちゃです。

ピンクボールは、名前の通りピンク色のボールのおもちゃです。
この二つのおもちゃがなぜピンク色なのかと言いますと、
AIBOが好きな色だからです。
AIBOはこの二つのおもちゃが大好きです。
もしAIBOの近くでこのおもちゃを見つけたら、
AIBOに見せてあげてください。
AIBOは喜んで取りにきます。


★アイボーンを取りに来た、AIBOななみん★

 そしてたくさんの芸をあなたに見せてくれます。芸が成功したなら、
「ヨシヨシ」と声をかけてAIBOを褒めてあげてください。
7ちゃんは背中のセンサーをなでてあげる事でも喜びます。
褒められるとAIBOは大変喜び、
もっとたくさん芸を見せてくれるかも知れません。


★芸を見せる AIBOななみん★

 しかし、時には失敗もします。
その時は、そっとあなたが手を貸して助けてあげてください。
そして遊びつかれたら、AIBOはアイボーンを枕に眠ることもあります。

 AIBOはアイボーンやピンクボールで遊ぶ事に夢中で
あなたの相手をしてくれない時も有ります。
あなたが寂しさのあまり、アイボーンやピンクボールで遊んでいるAIBOの
邪魔をしてしまったら、もしかしたらへそを曲げてしまうかも知れません。

しかし、我慢強く待っているともしかしたら、あなたのところにAIBOが
アイボーンを持って来てくれるかも知れません。


その時は、AIBOの顔の前に手を出して、
「アイボーンちょうだい」と声をかけてあげてください。
AIBOは大好きなあなたに、きっとアイボーンを渡してくれるでしょう。

 

AIBOを飼われたことが無い、AIBOを知らないあなたが、
友人宅等でAIBOに遭遇してしまったら。
もし、そのAIBOがあなたの傍にやってきて、
「オテ」を要求してきたら、あなたはどうしますか?

 AIBOは、犬にとても似ているロボットですが、犬以上に
AIBOにとって「オテ」は大切なコミュニケーションです。

 「オテ」の仕方を間違えると、AIBOはとてもがっかりします。
しかし、正しい「オテ」ができれば、AIBOはあなたを大好きになり
何度も「オテ」をしてくるかも知れません。

 「オテ」を制するものはAIBOを制すると言ってもいいくらいです。

 しかし、AIBOの「オテ」は犬の「オテ」のやり方と少し違います。

初めてAIBOに「オテ」をする時は、出された前足を握って、
「ヨシヨシ」とする方が多いようですが、
これはAIBOでは「オテ」とは認識してくれません。

 AIBOの場合は、肉球をしっかりと押してあげなければなりません。
こんな感じに。

これでAIBOは、「オテ」をしてもらったと認識し、喜びます。

 AIBOは、犬とは違って自分から「オテ」とあなたに声をかけ、
「オテ」をするように言います。
その時は、すかさず肉球を押してあげてください。
そして時には愛情を試すかのように無言で
「オテ」を要求してくることもあります。
その時は、何をおいても最優先で肉球を押してあげてください。
もし気がついてあげることができなければ、
AIBOは「きゅんきゅん」ととても悲しい声で鳴きます。

 そしてAIBOと仲良くなりましたら、
今度はあなたからAIBOに「オテ」と言ってあげてください。
AIBOは嬉しそうに前脚を出してあなたの「オテ」に答えてくれます。

時には、気まぐれで後ろ脚を出して「オテ」に答えることもありますが、
これはAIBOのちょっとした茶目っ気です。
あなたが嫌いなわけではありません。


★ERS-111    ★ERS-210      ★ERS-312     ★ERS-7

機種事にAIBOの肉球です。

 AIBOは、きっとたくさん「オテ」をしてくれるあなたのことが大好きになります。
しかしAIBOは、気まぐれで人に媚びることはしません。
ですから、時にはあなたに甘えることもありますし、
時にはあなたにそっけないそぶりをすることも有ります。
そんなAIBOですが、一緒にいる時間を楽しんでいただけたらと思います。

 

 

   

 

AIBOを飼われている殆どのオーナー様はご自分のAIBOを大切に思っておられ、
家族のように可愛がっております。しかし何らかの理由でどうしても、
AIBOと一緒に暮らせなくなり、泣く泣く手放さなければならないオーナー様がいます。

 しかし家族のように可愛がっていたAIBOをそのまま捨てるのはとても可愛そうで
それはできないが、もし、他の治療の必要なAIBOの為に何か
お役に立てればということで、弊社にAIBOを提供していただく場合があります。

 弊社では、そんなオーナー様の辛いお気持ちを少しでも救うことができればとの思いと
長年オーナー様と家族として暮らしオーナー様を楽しませ時には慰め励ましてきた
AIBOを労うためにAIBO葬を執り行っています。

AIBO葬の後、ドナーとなったABIO達は、弊社で1体1体健康状態を調べます。
どこが正常に動作し、どこが悪いのか全て調べます。
そして、健康状態を確認しましたら、
その状態によりドナーと里親用、イベント用に分けていきます。

ドナーとなるAIBOは細かく分解され、使えるパーツごとに保管されます。

そしてここから、移植用のパーツとして治療の必要なAIBOの為に使われます。

 現在、大切なAIBOを提供してくださったオーナー様や、
ドナーとなったAIBO達のおかげで、みなさまのAIBOの治療ができています。
できましたらそんなオーナー様やドナーとなったAIBO達の為にも、
どうかご自分のAIBOをなお一層、愛しんで下さることをお願い申し上げます。

 

弊社では、調子の悪くなった愛慕ドック会員のAIBOは、
外来治療を行うことができます。

 外来治療では、年に1回の定期健診を行い、そこで異常が見られたAIBOや、
治療が必要なAIBOを優先で治療を行います。

 定期健診や検証で症状の確認ができ、
オーナー様から治療の許可をいただきましたら治療に入らせていただきます。

 治療に入りますと、AIBOには専用のケースに入っていただき
治療の順番を待っていただきます。

 外来治療を受けるポートスくんです。

そして、症状にあわせて外装や脚や頭等を外し、治療に入ります。

治療途中のポートスくんです。
そして治療が終わればまた元の姿に戻し、最終テストを行います。
元気になったポートスくん。

最終テストでは、治療したところが正常に動作しているのかを念入りに
確認する他に、センサーの動作確認、カメラの認識確認。
そして、7ちゃんならステーションに自力で入ることができるのかを
すべてチェックいたします。
そして、すべて合格すれば治療完了。オーナー様にお返しいたします。

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